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20190422-24 「春の立山」

岩橋崇至写真自然塾主催 「春の立山」

2019年4月22日(月)-24日(水)

宿泊先 4月22日 割烹旅館「海老源」滑川市上小泉

    4月23日 立山室堂山荘

参加者 加藤 二宮(4/23ホタルイカ漁のみ) 島田 下島 山口 横坂  6名

講師  岩橋崇至 岩橋宏倫

「春の立山」で雷鳥を撮るついでに、富山湾のホタルイカの青白い光を撮ろうという贅沢な企画となりました。地元出身の島田さんのお薦めの割烹旅館に泊まり、富山湾を贅を食べ尽くしてから、勇躍、富山湾に乗り出しましたが、ホタルイカの収穫量が例年の3割弱とのことで、ホタルイカの光がほんの僅かで、しかも遊覧船の振幅が大きかったり、撮影する場所が限定されたりで、撮影するには多くの課題が残りました。再挑戦する機会があれば、豊漁が期待される時期に自然塾で船を一艘借り上げるような工夫が必要だと思いました。

 下船後に蜃気楼が見える有名ポイントに立ち寄って、島田さんの故郷上市町を車窓から眺めながら、立山に向かいました。

 雷鳥に関する情報は4日前から立山入りしていた二宮さんから聞いて期待が高まりました。雪の大谷は14Mの積雪があり、遊歩道は殆ど雪に覆われていましたが、好天が続いたのでツボ足で歩くのは厳しい状況でした。午後は雷鳥をじっくり撮ることが出来ました。深夜の撮影による寝不足と立山までの高度差のためにお疲れの方もいらっしゃいました。翌日は朝から雨模様で雷鳥の動き回る気配もないことから、早めの下山となりました。

4月22日(月) 一日目

 15:00 富山駅北口集合

 16:00 割烹旅館「海老源」到着

 18:00 夕食 割烹旅館の名に恥じぬ料理の数々。

    いつもの食卓と違うのに戸惑いを感じながら、美味しくいただいて、明日に備えて

    早めの就床。

4月23日(火) 二日目 

  2:00 宿舎から車で ほたるいかミュージアム に移動 既に多くの観光客。

    受付、ライフジャケットの装着 この日に出港するのは2艘

  3:30 出航して暗い闇の中を進んでいく。1時間程した頃に撮影ポイントに到着する。

    さぞかし沖合まで進んだろうと思いきや、地図 (添付資料) のとおり。

    陸地からさほど離れていない。

  5:30 帰港 空が青みを帯びてヘッドランプが不要になる頃に帰還する

 6:00 帰宿 身体が冷えたので朝風呂に入る

 7:00 朝食 朝からテーブル一杯の食材が並ぶ幸せ

 8:30 出発 蜃気楼の出る確率50%とのことなので「 海の駅 蜃気楼 」に向かう。

        残念ながら蜃気楼は現れず。

 9:30 二宮さんを魚津駅に送り届けて、島田さんの地元上市町を通過して立山に向かう。

 12:00 室堂山荘到着 昼食後小休止 高山病の症状が懸念されるため。

   夕刻まで各自銘々に雷鳥の撮影に勤しむ。

18:00 夕食

4月24日(水) 三日目

 5:00 起床 雨

 7:00 朝食 早めの下山の方向で連絡あり

 8:30 講評会 寸暇を惜しんで

 9:30 下山                 

                      写真 岩橋宏倫 文章+写真∔資料 横坂


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