2018.8.3~9 「盛夏の黒部五郎岳 ~黒部の山と花を撮る~」

参加者 渋谷 島田 高橋 二宮 森田 山口 横坂 計7名 講 師 岩橋崇至先生 岩橋宏倫先生
今回もまた期間中に大雨に降られることがなかった。もしかしたら、また帰路がたいへんなことになるのではないかと心配するのは今までの例からしても当然のような気もする。下界では台風の接近が報道されているのだから。でも、台風接近の情報も高校野球の勝ち進み具合も、何も情報が入らない一週間はある意味新鮮である。これは双六小屋系列の山小屋が全て谷あいに位置しているから、電波が全く入らないことによる。30年前を思い出せば誰でもそういった生活をしていた筈なのに、便利になると言うことは不安と隣り合わせに生きるということかもしれない。山小屋は頗る快適だったけれど、敢えて難点を挙げるとすれば朝から急登を強いられる点だろうか。長期間の撮影行にいつまで参加できるだろう?そんな思いを持ちながらも、参加者各位は良く歩き通した。お疲れさまでした。岩橋先生には今回もまたたいへんお世話になりました。
8/3(金) 新穂高登山口からわさび平小屋まで 14時00分 新島々駅で二宮さん、森田さん、山口さんをピックアップ。 高橋さんは13時00分 には新島々駅脇の駐車場に到着。開口一番に「暑いね!」戸外の気温が32℃を表示。
13時20分 森田さん、山口さんが一本早い電車で到着。近くのレストランで昼食。
13時30分 岩橋先生の車が到着。 先生の指示で横坂車は一足先に駐車場の確保に新穂高に向かう。奥飛観光に連絡するも、深山荘の無料駐車場を指示されるだけ。先生にその旨連絡する。
14時00分 二宮さんを高橋さんが乗せて移動開始。 今回、渋谷さんは汗だくで電車で帰るのは彼の美学に反するとのことなので車での参加。ひと足先に歩き出すと連絡があったが、13時00分 過ぎにはわさび平小屋に到着したとの連絡あり。島田さんも車での参加となった。
15時13分 新穂高温泉深山荘の無料駐車場は金曜日とあって80%ほど埋まっていた。 準備ののち登山口まで宏倫先生に移送してもらう。露天風呂のある旅館?の前まで行く。ここにも登山客の車が所狭しと並べられていた。裏銀座撮影行(2011年8月)の最終日に笠新道を下った後で、軒先を借りて土砂降りの雨を凌いだ建物はなくなっていた。確かここまで宣人くんに迎えに来てもらった記憶。
16時15分 風穴の前での小休止 「昔はこの道が平だと思っていた」と先生。
16時30分 撮影が始まる。
ジイソブ ツルニンジン 横から下から、代わる代わるの撮影。笠新道の登山口に出ている水はもっと冷たかった記憶があるのに、今日は生温かい。わさび平小屋に到着すると、風呂上りの渋谷さんと島田さんが笑顔で出迎えてくれる。明日の昼食弁当の注文確認がある。部屋は全員で一部屋。さっそく入浴。入浴した後のビールの美味いこと。
18時15分 夕食 岩魚の塩焼き定食風。小皿もたくさん並べられていて贅沢な感じ。

19時00分 二次会は玄関先のテーブルを占拠して。 山口さんが黒部五郎での捻挫の話を紹介。涙の下山だった話。渋谷さんは丹沢の馬鹿尾根を何度も昇り降りを繰り返して鍛錬してきたと報告。高橋さんの万歩計で9300歩。駐車場間の往復が加算された宏倫先生は15000歩。みなさんの軽快な語りが続く。20時30分 歯磨き等で就寝準備。軽量化を徹底している森田さんの荷物は30㍑ほどのリュックサック。なのに色々な服装を次々に出てくるから、まるでファッションショー。明日以降が楽しみ。
8/4(土) わさび平小屋から鏡平小屋まで 5時00分 起床 5時30分 朝食 煮魚定食風 他に小皿が3枚あり。 宏倫先生の淹れる珈琲の味は深みがあり格別な仕上がり。
6時30分 玄関前に集合 体操を済ませて 6時35分 出発
7時22分 小池新道に入って最初の小さい沢付近で小休止10分間
7時33分 出発 ハンノキの実 蛾
8時00分 小休止 ツリバナ ノリウツギ

8時55分 秩父沢での小休止 水温7℃ 9時14分 出発
9時45分 小休止 南岳が見える 10時00分 出発
10時19分 イタドリケ原 10時30分 発
10時55分 小休止 11時05分 出発
11時25分 道端で昼食を摂ることにするも、なかなか喉を通ってくれない。少々バテ気味なのは暑さのせいかも 水分を多目に摂取する。11時52分 出発

12時15分 足元にツルリンドウを発見したので小休止 登山道の足元付近にあるために蹲って撮影することと通過していく登山者を送り出しての撮影で、参加者が順番に撮影するために、かなりの時間を要した。ゆっくり休めた。
14時00分 鏡平山荘着 ビールを飲む前に、名物のカキ氷をいただきなさい!と声が聞こえてきた気がする。小屋の軒下にとりあえず荷物を置いた状態のまま、カキ氷を口に運ぶ。美味しい!先に到着した渋谷さんや島田さんは、後発隊が到着する頃にはずいぶん捗っていて、笑顔に磨きが掛かっている状態。食べるものにも積極的な姿勢を見せる島田さんは、お品書きの総制覇を狙う勢いを感じる。ラーメンとかカレーを食べる方が多い。食べていた場所のすぐ上が宿泊する部屋だとのことで、窓から荷物を搬入することに。このままテラスのテーブル席に移動して、そのまま小宴会に発展してしまう。短パン姿で登高していた森田さんの両脚は日焼で痛々しいことになってしまっていた。
17時15分 夕食 コロッケ、ちくわの揚げ物ワンプレート風。素麺椀付き。 早めの夕食にして、鏡池で夕焼けと槍ケ岳を撮影することになった。テラスの右側前方の席をほぼ自然塾が占拠する形で撮影が開始された。思ったほどには赤く焼けず、もう一息のところで終了となってしまった。夥しい数の虫の襲撃に耐えられなくなって暫時引き上げる形に。明日の予定の連絡 起床4時00分 出発4時30分
21時00分 小屋の電気が消されたあとに、島田さんと横坂が星景撮影に出た。
22時00分 終了して就床。
8/5(日) 鏡平小屋から双六小屋まで 4時30分 集合体操 4時45分 出発
5時12分 ひと登りしたところで小休止。 槍ケ岳方面からの日の出の撮影タイム 5時38分 出発
6時00分 小休止 6時15分 出発
6時30分 弓折岳分岐 山頂で朝食を摂ることに決めて向かう
7時00分 弓折岳山頂付近 朝食 裏銀座(2011年8月)の時に撮影したチングルマの花はボリュームに欠け、しかも終わりを告げていた。別なところに咲く赤色鮮やかなチングルマを前景に入れて撮影を楽しむ。宏倫先生の淹れた格別のコーヒーは此処でも良い味でした。今度からコーヒー豆を差し入れできるようにしたいと高橋さんが熱く語っていた。8時15分 出発
8時40分 弓折乗越 8時45分 出発


9時00分 花見平 雪渓が小さい 双六岳方面の撮影とチングルマの株を前景にして槍ケ岳の撮影に勤しむ。「あの~その場所には入らないで下さい~!」環境省から委託を受けた調査員から注意あり。絶滅危惧種の調査に来ているとかで、小池新道あたりから付かず離れずの距離感。「はぁい。何を採っていらっしゃるの?」と話しかける女性たちは本当に逞しい。立派。我ら男たちは注意されたあとにこのような友好的な関係を構築できないことが多い (笑)
9時24分 ベニヒカゲの乱舞

10時00分 小休止 雪渓なし アオノツガザクラなし 10時12分 出発

11時00分 双六小屋に到着 小屋玄関前のテーブルで双六ラーメンを食べるもの多数。ビール付き昼食後、ひと休み。デポ荷物の整理(黒部五郎小舎の帰りに回収する)

14時00分 島田さん「双六岳の途中まで行ってきます!」と言い残してお出かけした。 部屋で歓談している時に、森田さんのリュックサックの縫い合わせたところが破れていることに気がついた。さっそく補修作業開始。岩橋先生の熟練技を全員が食い入るように見入った。布地をライターで炙って溶かしてくっ付けたところを糸で縫い合わせる。「山で生活していると何でもしなくちゃ!」「このくらいのことはできて当たり前」勉強になりました。
16時20分 島田さん帰還。「雷鳥の親子連れを見ました。槍ケ岳の撮影ポイントまで行ってきました。夕食時間が気になったので帰ってきました。」
16時30分 夕飯
天ぷらとその他をワンプレートに乗せて、赤味噌汁付き。大急ぎで食べて出発準備。樅沢岳の撮影ポイントまで出かけることに。活動的で絶好調の島田さんを先頭に登り、夕焼ける槍ケ岳を撮るぞ!と期待したけれど、いまいちのまま終了。

帰還した後、屋外で寝酒を飲む会を開いたが、風が強く吹き、段々と冷え込んできたので談話室内に逃げ込むことになった。するとお隣のおじさんが声をかけてきて「明日何処に行こうか悩んでいる」風に聞こえる自慢話。何処に行こうが好きにすれば良いんじゃないかと思いながら聞いていると、渋谷さんからのナイスなフォローがあり。おじさんは引き下がって、元通りの静かな飲み会ができたのでした。20時50分 で打ち切り。
21時00分 消灯 その後、島田さんは星景の撮影に精を出していました。
双六山楽共和国の小屋はみな電波の届かないところに建てられている。情報から隔絶されたところでの生活はある程度は承知しているけど、実際に何日経っても何も連絡が入らないのはある意味新鮮で、30年前の暮らしと同じかもしれないと話題に。高校野球の情報もなければ、台風の情報もない。携帯の電源を機内モードにしておけば、電池残量は豊富。双六小屋で焼酎を一升瓶で一本いただく。ありがとうございました。瓶を担いで移動するのは困難なので、500mlペットボトルに小分けして運ぶことになり、無償でいただくのも気が引けるので、一人1000円拠出していただくことにしました。双六小屋最高です。ありがとうございました。
8/6(日) 双六小屋から黒部五郎小舎まで 4時30分 小屋前集合 体操 4時40分 出発
5時00分 燕岳方面に朝雲が見えている。
南側にはレンズ雲、吊るし雲 撮影しばし 5時25分 出発 5時55分 5分間撮影タイム
6時10分 撮影ポイントに到着 森田さんが先生の撮影したポイントで是非撮りたい!と話したことから実現したもの。横一列に並んで槍ケ岳にカメラを向けているのは実に壮観。ほぼ一時間、登山者を入れて撮ったり、360度の展望を楽しんだり撮影したり。

7時10分 双六岳山頂 7時18分 朝食お弁当+珈琲付き 双六山頂から少し下ったところで。

8時00分 出発

8時50分 ひと登りした頂でトウヤクリンドウの花と笠ヶ岳をカメラに収める。 9時15分 発

10時07分 三俣分岐で小休止 黒部五郎は見えるけど雲が厚くなり陽射しが遮られる。
10時25分 出発 黒部五郎見納めかもしれないと思う。雲ノ平はよく見えている。
10時40分 黒部五郎が見えているうちに集合写真を撮ることになる。

11時08分 巻道分岐点
11時35分 お花畑で撮影タイム 山口さんが足を捻挫した場所だと分かる。12時20分 出発
13時15分 黒部五郎小舎に到着。さっそくビールとカレーライスをいただきました。 小舎近くに広がるコバイケイソウの大群落の痕跡。咲いていたらさぞかし壮観だっただろうと思うことしきり。他の花と同様、いつもよりも2週間から10日位、開花が早かった模様。残念だけど仕方がない。

13時35分 宏倫先生と二宮さんが到着。
14時30分 宏倫先生のコーヒータイム。
14時45分 ここで焼酎タイムが始まる。ペットボトルの中身の味がするという方がいたり、ここで連泊できる開放感が良かったりで、大いに盛り上がりました。
16時30分 屋外が涼しくなってきたので室内に移動
17時00分 夕食 昨日と同じ内容の天ぷら。でも味噌汁は白味噌でした。蕎麦椀付き。 夕食後のミーティングを談話室で。 ・明日の行動計画について
5時00分 起床 5時15分 朝食 珈琲タイム その後、氷河コースを登る。 小屋の方の情報ではチングルマの群落があるらしいので、昼食後はそこに行く予定。 ・写真展用写真の追加募集について(先生) 「講評会で見た写真が出ていない。もう一段高いレベルの写真を提供して欲しい。」 ☆先生の写真展に対する並々ならぬ熱意を感じました。 ・写真展の進捗状況について説明(横坂) 写真は全部データ化して先生にお届け済み。此処から40枚程度に絞り込んでいく。 展示スペースに限りがあるが、できるだけ多くの会員の展示が出来ると良い。 会場当番についてはこの撮影会が終わったら決めたいので、ご協力を。 山関係の雑誌やカメラ情報誌、旅行関係紙などへの情報提供を準備している。 DMは一人30枚程度を配布したい。
20時00分 島田さんと横坂は星景撮影にテン場まで出かけた。「秩父岩付近で稲妻が光り、笠ヶ岳も写っていて、空には天の川が掛かる写真が撮れた」と島田さんは大喜びだった。後から宏倫先生の指導の下に二宮さんと高橋さんがテント場で撮影をする。
8/7(月) 黒部五郎小舎にて連泊 4時50分 起床 5時00分 朝食 天気はガスガスなので、出発を遅らせることに。
7時30分 時々晴れ間が見え始めた。7時35分 体操 出発
8時00分 陽射しが暑いのと草いきれで汗をかき、沢のところで着替え。
8時20分 ウサギギク ハナニガナの撮影
10時00分 カール最上部に到着 カミナリ石の下で先生が一週間テント泊していた話あり。 カールの岩がまるで羊が群れているように見えることから羊群岩と名付けられた話。
10時45分 カール上部の撮影終了。 先生を先頭に山口さん、森田さん、渋谷さんが下山を始めたが、そのスピードの速いこと。とても追いつけなかった。あとで理由を尋ねると、女性たち二人が先に下ったと先生が思われて追いつこうとしたためだったことが判明した。女性たちは後方でのんびり花を愛で、じっくり撮影を楽しんだのちに帰還した。(笑)
12時30分 黒部五郎小舎で昼食休憩。
13時30分 チングルマの大群落を目指して小一時間の登高を開始した。 二宮さんと山口さんは小舎で待機することを選択した。

15時45分 撮影終了して帰還。 確かにみごとな大群落だったけれど、どこをどう切り取ったものか悩んでしまうほど。 上部には白い花がまだ咲いている株が多数あった。
16時00分 帰還してビール。その後、部屋飲みに移動。
18時00分 夕食 参加者の体調を総合的に判断された先生は、双六小屋泊まりの仮予約をされていた。明日は4時00分 起床 4時30分 出発 涼しいうちに距離を稼ごう!と言う計画。山口さんは明朝から別行動を選択。ご自身の地図上の空白地帯を埋めるため、黒部五郎岳を越えて太郎小屋を目指すことになった。
20時00分 寝酒を飲む会を終了して、各々の荷物の整理をする時間を設けた。
21時00分 消灯 8/8(火) 黒部五郎小舎から鏡平山荘まで 4時00分 起床 4時30分 体操 4時40分 出発 山口さんは此処で離脱する。 涼しい時間の登高はありがたい。荷物の重さはさほど変らないけれど、黒部五郎小舎からの一気の登高にも耐えられる。稜線まで登りあげると黒部五郎岳に朝陽が差し込んでいた。笠ヶ岳方面や雲ノ平・薬師岳方面の展望を楽しみながら高度を上げていく。

太郎小屋方面を見ながら「あのあたりが赤木沢だよ」と教えてくださった時に、「来年は赤木沢に行こう!」という発言が飛び出してきた。あんなにきれいな沢はないから行こう!と指示する声あり。

7時56分 三俣蓮華山頂到着 朝食弁当をいただく。水晶岳と黒部の源流地帯がよく見える。


8時30分 予定していた中道から巻き道にコース変更しようと先生が提案。登りの負担をできるだけ軽減するための選択に異論を唱える者は勿論いない。「12時00分 までに小屋に到着できるように頑張ろう!」ここまで順調に推移していることを安堵する。
10時00分 小休止。「このあたりは動物たちの生活する場所だから、流れてくる水は飲まない方が良い」黒部五郎のカールの水は飲んでも差し支えなかった。勉強になる。至るところにイタドリの花が咲いている。また、白い花がまとまって咲いているからコバイケイソウの大群落かと声が上がるがミヤマウイキョウの大群落。(笑)先生の写真で見たミヤマキンバイの大群落など全く見られない。
10時47分 コツガザクラ? すぐに同定できないけれど興味津々の花を撮影する。
11時08分 燕岳上空と樅沢岳上空に雲がかかっている。台風の風かと思われる風が強い。

11時35分 双六小屋へ到着 昼食はやっぱり双六ラーメンですよね! 預けておいた荷物をパッキングし直すことに。皆さん手際よく時間はかからずに完了。12時33分 出発
12時48分 小雨ありザックカバーを装着する。大したことはないだろうと着ない人もいる。
13時11分 レインウエアを装着。着ない人は此処でも着ないまま。
13時45分 小休止 雪田のあるところにテントが張られていた。外国人だろうか? 14時05分 弓折岳分岐着
小休止していると次々に登ってくる方がいる。掛かっている虹を眺めながらその場待機をしばし。20人くらいの若い人たちだった。その後も、下山する途中で虹の撮影を楽しんだ。

15時12分 鏡池山荘到着 残念ながら手の指に浮腫みが出たので、到着ビールはなしにした。台風の影響で雲が多く、夕方の撮影は期待できないことにした。
17時45分 夕食 4時30分 朝食の連絡あり。全員で一つの部屋を使用した。 談話室で飲み会をしていると18時00分 に夕食時間を変更して欲しいと要請があり。台風が接近していることを感じさせる強い風の音。夕食前に支配人からイイチコ2リットルの箱が差し入れされた。
18時00分 夕食時に全員にジョッキ生ビールのサービスまであった。恐縮至極。夕食後は食堂で植物の名前調べに夢中になるが、見つからないまま時間切れお開きに。イイチコ2リットルはさすがに飲み干すことができず、ご馳走さまでしたと返却した。

21時00分 消灯 夜中ずっと台風の吹きつける風が強かった。
8/9(水) 鏡平山荘からわさび平小屋を経て新穂高口へ 4時00分 起床 4時30分 朝食 台風の風は収まり雨もなし。雨具の用意をしないで良さそう。
5時30分 玄関前集合 体操 5時38分 体操のち出発
6時11分 ツルリンドウの撮影再び 先を急ぐ渋谷さんが離脱する。
6時55分 シシウドヶ原で雲海撮影 「ここで焼岳がすっきりと見えるのは滅多にないから撮っておくと良い」と先生。
7時55分 小秩父沢で小休止する。
8時00分 秩父沢通過 ひと休みを入れるかと思いきや、先生はどんどん歩を進める。
9時00分 わさび平小屋着 冷やしたトマトが実に美味かった。 島田さんは此処で名物のそうめんを注文していた。胃大な人だ(笑)
10時15分 ツルニンジンの撮影再び 「こんなところ絶対に見落としますよ~よくみつけるよなぁ」と感慨深い島田さんでした。
11時00分 新穂高深山荘駐車場着
駐車している車は20%くらいに減少しただろうか。町田さんご主人がお出迎え 缶コーヒーとアンパンの差し入れあり。感謝。
12時00分 「ひらゆの森」に立ち寄り一週間分の汚れを洗い落とす。入浴料500円は安い。 昼食は奥の蕎麦屋でいつもどおり、蕎麦+かき揚げ1/2 で1100円支払う。
12時39分 山口さんから無事下山した報告のメールあり。
13時00分 解散。お疲れ様でした
文章 横坂 写真 宏倫先生