© 2017 岩橋崇至写真自然塾

  • Black Facebook Icon
  • Black Twitter Icon
  • Black Pinterest Icon
  • Black Flickr Icon
  • Black Instagram Icon

2018.06.25~27 「立山~雷鳥を撮る~」

July 15, 2018

岩橋崇至写真自然塾主催 「立山~雷鳥を撮る~」 

2018年6月25日(月)~27日(水)  2泊3日   

参加者 森田 山口 横坂  ゲスト 横坂  計4名  

講 師 岩橋崇至先生  

行 程 一日目 集合 ミクリガ池周辺散策 

    二日目 一ノ越山荘から浄土山に登る途中で 雷鳥撮影 

    三日目 上高地写真展の山口作品を鑑賞 講評会 解散 

 

 

6/25(月)

12:00pm 室堂山荘まで雪の上を歩く。気温14℃ 山岳展望良好。 

12:15pm先生が到着。島田さんに連絡して情報を得るように指示あり。 

  オスの身回りは終了、メスは卵を抱いている。来週にはヒナが孵る。 

  ミクリガ池から雷鳥荘、ミクリガ池から室道山荘 血の池あたり 

13:50pmミドリ池で撮影していると森田さんが登って来た。挨拶を済ませるやいなや サッカー日本代表戦の話題に。「川島が止めていたら勝っていたのに・・・」 参加者が寝不足気味。 

14:30pm全員で撮影に。島田さん情報の従って歩いてみるが雷鳥のらの字もない。 

 白い望遠レンズを首から下げている人が多いけれど、探し回っているといった感じで、悲壮感が漂っている。 

★エンマ台に立つと地獄谷から吹き上げる噴気がゴーゴーと聞こえてくる。以前よりも大きく激しく聞こえる気がする。荒涼たる風景は周知のとおりだけど、その面積は以前よりも大きく広がっていて、雷鳥荘が見えるあたりまで歩を進めると、火山ガスのために枯れたハイマツの斜面が見えて痛々しい。時折、火山ガスの臭気が流れてくる。大自然のいとなみ、大自然の脅威を改めて感じ入ったのでした。 

 

写真は氷の割れたミクリガ池 

 

 

17:24pm帰還 立山三山を眺めながらの入浴。 

フロントで雷鳥に関する情報収集 一ノ越山荘から雄山、浄土山方面で見かける。雪はあるけれどアイゼンは不要。 

18:15pm夕食 修学旅行生で賑わっている。食事後は、明日の撮影計画を練る。 

行動食の確保、二日目から合流する山口さんとの連絡方法など確認して場所を移すも、サッカー観戦の寝不足状態が続いているので、早めに休むことに。 

20:30pm終了、消灯。 

 

 

6/26(火) 晴れ10℃ 朝のうちはウロコ雲がきれいに出ていた。 

6:15am朝食 食後のコーヒー 宏倫先生のコーヒーの方が遥かに美味い! 

7:45am朝の体操を済ませて一ノ越山荘への雪道を歩き出す。一級国道なみにトレースが付いている上に、雪は緩やかで歩き易い。しっかりと蹴り込んで歩くよう指示あり。 

8:25am小休止 雄山上空に彩雲が出ている。大日岳方面を撮影。 

 雷鳥の姿や声など全くなし。ハイマツ帯を登りながら、雷鳥がいそうなところを探す。 

 キバナシャクナゲ、イワウメなど撮りながら登り、浄土山への登山道に合流する。 

10:30am雷鳥発見 浄土山へひと登りしたハイマツの下に動くものを見つけた。 

 先生は300m先で雷鳥のいそうなところを探していたが、我々がいつになっても登ってこないので下りて来て雷鳥の姿を確認。 

11:24amこれは撮影になりそうだから撮影機材を取りに山荘まで戻ると先生。山口さんと合流した後は一緒に登ってくると言い残して先生は出発された。 

12:06pm雷鳥はハイマツの樹下に蹲っていたのに姿が見えなくなった。 その後、再び姿を現して、周囲1mの範囲内で歩き回りながら新芽を啄ばんでみたり、再びもと居た場所に戻って蹲ったりするから、抱卵しているのだと思い込んで、いつかはメスが現れて、オスと役割を交代するのではないかと、我らの妄想は膨らむ一方。 

雷鳥は警戒心がある時は赤い肉冠を逞しくするが、この個体の肉冠が見られたのは最初のうちだけで、時間の経過と共に赤い点で見られるか或いは殆ど見られなくなった。 

14:00pm先生と山口さんが到着。撮影が再開する。

 

  

動いている隙をみて、雷鳥が蹲っていた場所を確認する。抱卵ではないことが分かる。 

 ほぼ半日にわたってこの場所から移動しない個体なのだから、縄張りを張っているオスに

 違いないだろう。だけど、一方で はぐれ ではないのかと思うところもあり、謎は深まるば

 かりだった。いずれにしても、今回は雷鳥に関する知識・学びが少なかったことを痛感す

 る。 学び直してもう一度挑戦してみたい気がした。 

 

15:25pm現場で集合写真を撮る。  

15:55pm一ノ越山荘前で山座同定を楽しんでから下山する。視界良好。 

烏帽子岳、野口五郎岳、水晶岳、槍ケ岳、穂高連峰、黒部五郎、笠ヶ岳が見えている。 この稜線を歩いたことを思い出す。 

16:30pm帰還 立山三山を眺めながらの入浴。 

18:00pm夕食 静かな会場。賑やかだった高校生たちは下山していた。 

20:30pm懇親会終了して床に就く。 

 

 

6/26(水) 

気温13℃ 夜半から猛烈な風が吹き荒れ模様のため撮影はなし。 

6:00am朝食 雨量はさほどではないが風が強く、山荘をガタガタ言わせている。 

帰り支度を済ませて荷物はフロントに預けて、各自清算チェックアウト。 

8:00am珈琲タイム。宏倫先生のコーヒーの方を飲みたくなる! 

山口さんの上高地写真展用の作品を見る。フィルム時代からデジタルに変った現在までの写真をA4用紙にインデックスプリントしたものを7枚持参された。これら作品の中から厳選することで合意。いずれも力作ばかりだった。横坂も最近の上高地の写真を提示した。 

 

 

10:00am山荘を後にガスガスの中を歩き出す。 

バスターミナルまでは僅か10分足らずの行程だけれど、フル装備。視界は20m程度あり 

風が激しく吹きつけていて、20m/sを超えるような突風が何度か身体を浮き上がらせたり 

するから、その場で立ち止まったりする。 

10:08amバスターミナル到着  

扇沢方面に先生と森田さんが、立山駅方面に山口さんと横坂が分かれ、解散となった。 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload