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2018.4.18~20 春の北安曇野「安曇野の桜を撮る」


参加者 石神 大越 加藤 渋谷 下島 西田 宮嶋 横坂 計8名  講 師 岩橋崇至先生 岩橋宏倫先生 ☆宏倫先生の生徒さんが6名参加し、セブン企画の宣人さんが運転手として参加したので、17名の大所帯でした。岩橋先生のエスティマに自然塾6名が乗り、宏倫先生はレンタカーで生徒さん6名を乗せ、横坂のヴェゼルに自然塾の渋谷さんと宏倫先生の高地さん、栗本さんが乗車でした。 ☆初日の昼過ぎから解散するまで好天続き。スーパー晴れ男は誰でしょうか!? 数日前に稜線に降り積もった雪が殊の外きれいで、黄砂も目立たないくらい光り輝いていました。 4/18(水) 13時15分 白馬駅前に集合する 連泊する白馬ハイランドホテルに立ち寄って、大きな荷物を預けたあとに向かったのは大出公園。高台の樹林帯から吊り橋方面を狙ってしばし撮影タイム。枝垂れ桜の開花は少しだけ早かった。見上げた後立山連峰の稜線は雲の中にあるが、午前中まで降り続いた雨が嘘のように晴れわたり陽射しも強く感じられた。15時00分までそれぞれが撮影タイム。

北西の風に変った頃に 四十九院コブシ に移動して16時00分まで撮影する。その後、16時30pm落倉自然園 で水芭蕉を撮影する。18時00分帰還。 ツインの客室から稜線が展望できるところと、露天風呂からの眺めも格別なので、とても楽しみにしていたが、白馬三山や唐松の頂きは厚い雲の中で見られなかった。 19時00分 夕食はバイキング方式。嬉しくてつい食べ過ぎました。 20時30分 二次会は「松の間」で22時00分まで。長旅の疲れのためお休みになった方が多く、男性たち有志で静かに控え目に盛り上がって消灯する。 消灯後、下島さんが最終列車で到着して合流。ホテルの従業員がお迎えにいく。 4/19(木) 4時30分ホテル玄関前集合 5時00分 野平集落の展望の利く高台に立つ。ホテル周辺は濃いガスの中だったのに野平まで高度が上がると雲海のように漂って見える。時折、ガスが流れて自分たちの前にまで迫ってくる場面もあり、ワクワクしながら各々工夫しての撮影タイム。抜群の展望に大満足。野平の一本桜はまだ咲き始めたばかり・・・残念至極。

6時30分 朝食。バイキング方式は食べ過ぎにご用心。食べていると窓の向こう側に白馬鑓ケ岳が姿を表したので、スマホ片手に窓ガラスにへばりついて撮影する者多し。 8時00分 ホテル出発して大町の山岳博物館に向かう。白馬から大町まで移動すると、開花状況が大きく異なっている。此処では満開の桜の花を思い切り撮影できた。 11時00分 大町ダムに向かう途中のエネルギー資料館あたりで、満開の大山桜とコブシの咲いているところを見つけて撮影に勤しんだが、なかなか難しい課題だった。 11時30分 大町駅前までいったん戻って、昼食は蕎麦の「古ばやし」でいただいた。塩の道そばがなかなか美味しかった。

12時45分 龍神湖で対岸のタムシバを撮影したが、シグマの500mmクラスの望遠レンズが3本も並んで壮観だった。

白馬方面に帰る途中で、廃園になった 飯森ザゼンソウ園 に立ち寄ることに。 「あと5分!」先生が多用した言葉 撮影時間は一ヶ所一時間或いは30分のどちらか。 16時00分 四十九院コブシに立ち寄り17時30分 まで粘ってみたが結果はいかに。 帰還。露天風呂からの白馬三山の眺めが素晴らしく、本日はたっぷり堪能しました。 19時00分 レストランが混雑していて、17名が一堂に会して食事を摂るのは困難なので、少し離れた「桜の間」までトレイに載せた食べ物を運んでいって、いただいた。

20時00分「桜の間」でミーティング 先生からのお話のあと自己紹介 ・明日のおおまかな予定について。 ・自然塾の計画  5月上高地 5/18-20 宏倫先生の教室との合同開催。 6月森吉山 6/14-17 雪が多いと言われたが順調に消えている。 立山の雷鳥 6月末から7月1日 室堂山荘 雷鳥の棲息する場所について、関連して熊および猿の特性について紹介。 ☆プリント教室では新しいテクニックを学び機会になる。  デジタルの特性については宏倫先生の方がずっと詳しい。 ☆こちらから声かけすることはまずないと思って欲しい。 ☆撮影に関して分からないことがあればどんどん質問して欲しい!   ※写真自然塾は自己責任の下で活動しているところが大切。   ★質問 5月上高地、7月の雷鳥にゲスト参加を考えてよろしいか?(横坂)       かまわない! 一泊だけなら前入り、後入りどちらでも可。(先生) 22時00分でお開き。明朝に備えて早めに床に就く。 4/20(金) 4時30分ホテル玄関前集合

四十九院コブシで朝があけるのを待つ。途中まで待つが朝焼けしないと判断した何人かが移動して、水辺にうかぶコブシの花の撮影を楽しんだ。一方、居残り組みの方は、東の空の上にかかった雲の、どういった加減だかは不明だけど、山肌の一部が赤く色付く場面があったり、コブシが光り輝く場面があったりと、長々と待った甲斐があった!と思わせるような瞬間もあり、なによりでした。  

頃合を見て全員で記念撮影をするも、宏倫先生の生徒さんで熱心に撮っていたお方が一人遅れ、自然塾の石神くんがホテルに戻ったことに気付き、朝食後の撮り直しが決まる。    

7時00分 朝食

8時00分 一足先に帰還する宮嶋さんを見送る前に、全員で記念撮影。その後、宣人さんが白馬駅まで宮嶋さんを送り届ける。

9時00分 ホテル玄関前に集合出発。大出公園の桜の咲き具合がちょうど良い頃だろうと期待しながら出かけたところ、駐車場が既に満車で、ここでの撮影は断念することになる。青木湖から山道に入った途中にある桜とコブシの咲くところで10時30分まで撮影。この道を通りかかった人が余りのカメラマンの多さに驚いて「有名な桜なんですか!?」と尋ねたと言う。17名がカメラを一斉に向けている桜だから有名です!と思いたいし言いたい。十七桜とか命名しようか。

10時40分 中山高原の菜の花畑 桜はまだ蕾なのでPhotoshopで着色したくなる。菜の花の画面に締める割合を出来るだけ多く、カメラを下げて菜の花に近づけての撮影。それにしても五竜から鹿島槍~爺ヶ岳の白く輝く稜線が眩しいばかりだ。 12時00分 昼食は「古家荘」で蕎麦をいただいた。山菜の天ぷらも美味しかった。今回の蕎麦屋には共に「古」が付いているのだけど、意図的なのかな~。 14時00分過ぎ、松本駅アルプス口までみなさんを送り届けて解散となった。


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